小説を書き始めてみた。
小説を書き始めました。
◆今さら?
はい、今さらです。
ずぅ~~~っと読む専門だったんだけど、
小説を読んだ後って、私は大体妄想の世界にいっちゃうんですね。
どういう妄想かというと、
「自分が主人公だったら、あのシーンはこういう行動をしたいな」
とかそんなです。
結構頻繁に妄想に旅立つので、
「もしかしたら自分はそういった方面の想像力があるのかもしれない」
と思い立ち、ちょっと書いてみようか、と。
◆どうせ三日坊主でしょ?
いやちょっとは頑張るよ。
でも、
『計画⇒行動』
という誰もが当たり前のように行えるメソッドが辛い我が身としては、
小説を書くにあたって決めなきゃいけない『大筋』を作るのが
とても面倒くさい。
やる気はあるけど面倒で腰が重かった私なので、
プロット(大筋)書かずに小説を書いてみようと思いました(行き当たりばったり)。
◆タイトルと舞台設定、内容は?
タイトル:
『表現力の薄れゆく世界で戦う《言の葉の守り人》』
コメディです。
シリアスはなるべく含めない方向でのコメディ小説です。
とても面倒がり屋さんな私は、小説に出てくる情景描写とか書くのも面倒。
できれば書きたくないよな、って思って。
ならセリフだけの物語にすればいいじゃないかと。
でも手抜きだと思われたくない私は、さらに小説の設定すらも自分の都合の良い方向へと転がします。
舞台設定・内容:
舞台は表現力が失われつつある日本。
どのように失われているかというと、なんと人々が世界の情景などをわざわざ人の言葉を介してでしか受け取ることができない、という非常に分かりにくい失われ方。
小説内でそれがどう表現されているのかというと、情景描写が一切されません。
小説内の登場人物の説明によってのみ、彼らがどこにいるのか、誰がどういうリアクションをしているのかなどを把握することができます。
そんな面倒くさい状況に陥っている元凶は面倒がり屋さんな私別の世界の魔王。
その魔王を倒して日本に表現力を取り戻すことができるのか、というのが主題です。
軽い気持ちで読んでみて欲しいです。
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それでは。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。